大雄山最乗寺(道了尊) 2005.11 & 2010.07 & 2025.11





 [ 最乗寺(道了尊)とは ]


大雄山最乗寺は、応永元年(1394年)、了庵慧明禅師(りょうあんえんみょうぜんじ)が開山した鶴見の総持寺に次ぐ曹洞宗のお寺である。また、禅師と共に開創に尽くした500人力の弟子「道了」が、天狗の姿で寺を守ったという言い伝えから道了尊とも呼ばれている。参道や境内には、県の天然記念物に指定される樹齢500年以上の杉が茂り、杉並木は「かながわの景勝50選」にも選ばれた。
なお、最寄駅は小田原から伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り、終点「大雄山」で降り、そこからバスに乗る。

※参拝時間:6時〜17時 参拝料:無料
 







 [ 紅葉の最乗寺 ]

さて、ここからが本題であるが、11月中旬、この大雄山最乗寺(道了尊)を訪れてみた。まず、山門で記念撮影を済ませると、境内の中へ入って行く。境内は色取りどりの紅葉が出迎えてくれ、中でも真っ赤に色付いたモミジは、遠くから聞こえてくるホラ貝の音や、冷んやりとした空気と相まって風情を醸し出している。






 [ 瑠璃門から天狗の大下駄・鐘楼 ]

紅葉を見ながら境内の中を進めば、やがて瑠璃門(写真左上)に到着する。この門をくぐるとようやく本堂で、お参りを済ませたら奥の院へと向かう。途中、天狗にちなんだ大きな下駄(写真右上)や鐘楼(写真下)がある。






 [ 御供橋 ]

また、境内には川も流れており、御供橋という橋(写真上)がかかっている。ここで、ちょっと一休み。橋の右手には洗心の滝(写真右下)という滝があり、橋を渡った先には天狗様(写真左下)が控えている。






 [ 奥の院へ ]


そして、いよいよ奥の院(写真右上)である。手前には階段が延々と続き、これが結構キツい。さすがに、登り切った時は息が切れてしまい、見知らぬ人から「大変だったでしょう」と声をかけられたものの、返事をするにも声がかすれてしまう始末であった。ホント。疲れた。ただ、この辺りは紅葉している木々は少ない。そして、来た道を引き返し、帰路に着いたのであった。




 
 [ 最乗寺から天狗の小径・仁王門 ]

さて、後日、日を改めて7月初旬に、最乗寺から大雄山駅へ向かう途中にある仁王門(写真左上)まで歩いてみた。天狗の小径という遊歩道を進んで行くと25分程で到着する。ちなみに、仁王門の仁王様は、かなりユニーク(?)な顔付きだった。(駅までは+15分)
 
 




 [ 紫陽花について ]

余談ながら、天狗の小径に並走する車道側には、約1万株の紫陽花が植えられ、別名「あじさい参道」と呼ばれている。ただ、年によって花付きの良し悪しがあり、2010年はあまり咲いてなかった。





 [ 交通メモ ]

◎小田原−大雄山
伊豆箱根鉄道大雄山線21分、運賃:310円

◎大雄山−道了尊
伊豆箱根バス10分(直通便)、運賃:300円

※大雄山線有人各駅で、道了尊売店のお土産が5%引きになる1日フリー乗車券(620円)が買えます。

※一部のバスは「おんりーゆー」という日帰り温泉を経由します。帰りに温泉も良いかも知れません。

 [公式HP]


◎大雄山最乗寺




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